バトエレRの攻撃とダメージの関係
前回は立ち回る上での覚えておくべきテクニックやバーチャロン既プレイ者向けの注意点などについて書きました。
今回は
- 各種攻撃の特性
- 体力とシールド(オラタンでいうところのVアーマーに相当)の関係性
についてお送りします。
1.各種攻撃の特性
公式のチュートリアル動画などを見てもプラスパワー攻撃は高威力重視、プラスエイム攻撃は命中力重視と書かれているだけですね。
他にどんな共通的な特性があるかざっくり挙げてみると
- ダッシュ攻撃とダッシュエイム攻撃を比較すると、威力は下がるがダッシュエイム攻撃の方が命中率が高く、行動最中と後のスキが少ないことが多い
- だいたい1キャラ必ず1つは命中期待値の高い、シールドを大きく削る武器を持っている
- 斜め前DPSよりかは斜め前DaPSの方が命中率が高く、行動終了後のスキが少ない
- 弾速の速いチェーンが相手に向かって1本伸びていくaPSがダメージは少ないが大きくシールドゲージを奪う
角度や位置関係次第でどの攻撃が当たるのか、また相手の誘導の特性を知り、どう動くのかが鍵です。
まあそこらへんについては慣れと実践でしょう。CPUフリーモードの難易度ハードで遊ぶのもオススメです。
(ここから書き忘れたので2016 07/02追記)
攻撃の一部には『ロックしてなくても相手の方に向かってく攻撃』が存在します。便宜上、ロック外追尾と名づけます
シルスのpWSやファーレンハイトの相手の方に向かうPS各種が当てはまります。把握しておくと不要なジャンプキャンセルを挟まず行動できます。覚えましょう
2.体力とシールド(オラタンでいうところのVアーマーに相当)の関係性
まず非常に重要なことを書きますが
高威力攻撃はシールドと体力を同時に奪え、相手のシールドが尽きた場合に超ダメージを与えることができますが、シールドゲージのみを奪う攻撃は相手のシールドゲージが無くなった状態で当てても少ダメージしか与えられません。
バトエレR公式の システム 項の記述にも
シールドゲージは攻撃を受けると減少します。同じ攻撃を受けた場合でも、シールドゲージが減っていると受けるダメージが大きくなります。
とあります。
重要なのでしつこく繰り返しますが、体力を大きく奪う攻撃はシールドダメージ分も上乗せで超ダメージを与えられますが、シールド重視ダメージを与える攻撃は例え相手のシールドが尽きたとしても、シールドダメージが体力ダメージに上乗せされることはありません。
この仕様と自キャラがどちらのゲージに多くダメージを与えるかを把握しておかないと、セット終盤になってもいつまでもダメージの低い攻撃を狙い続けてしまったりします。
しかし逆に言えば自キャラのダメージ配分を把握しておけば、序盤から相手シールドを削り後半を有利に展開できたりします。ここらへんについてはトレーニングモードで把握しておきましょう。
そんなこんなで今回の記事はここまで。次回はそろそろようやくメインキャラのシルスについて書こうと思います。